投資法人で資産運用

個人投資家を卒業して「投資法人」に変身です。個人増税・法人減税の流れのなかで資産形成から継承までを考えるブログ。主な投資先は米国ETF。

【5-2】領収書を悪用した脱税はするな!

 

 
「個人投資家」と「投資法人」の大きな違いとしては、

経費枠を活かした節税ができるか、できないか。

当然なから、節税できたほうが良いに決まってます。

節税するためには、経費枠を増やす必要があり、それは同時に、お金を消費するという行為が伴うわけです。 しかし、消費するお金が手元になければ、経費として計上することもできず、これでは個人投資家と同じになってしまいます。

でも、世の中には、があれば、ちゃんともあるんです。 お金を使わずとも、領収書を貰えてしまう、摩訶不思議なことが平気でまかり通っているという実態をお話します。

 


領収書は売れる

裏の世界では、領収書の売買というものが実在しております。

どういうことかと言うと、

A社の課税所得は500万円だとします。

裏取引で100万円の領収書を10万円(10%)で購入したとします。

この領収書を経費として計上すると、A社の課税所得は400万円になります。

500万円×実効税率約20%=納税額100万円
  ↓
400万円×実効税率約20%=納税額80万円

減税額20万円-領収書代10万円=10万円

裏取引で危ない橋を渡った結果、10万円の節税ができましたよ!ってストーリーです。 当然、法人の事業規模が大きくなればなるほど、その効果は高まります。

 

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領収書=金券

私の場合、そんな裏取引をしたことも、話を持ちかけられたことも当然ありませんが、でも、投資法人を設立してから、領収書を見る目は明らかに変わったのは事実です。

コンビニでも、レシートをポイポイ捨ててる人いますけど、アレめちゃくちゃ拾いたいんですよぉ!! サラリーマンにとっては、ただのゴミでしょうけど、私の目には、QUOカードや図書カードが無造作に転がっていると同じに見えます。

もっと言えば、捨ててる人のレシート金額が700円、私のレシートが300円ならば、前者のほうが価値あるに決まってます。 つまり、法人経営者からみれば、

領収書=金券、という感覚です。

それだけ価値あるモノだから、裏取引が横行するのも理解できます。

 

 

 

脱税処分

こういった行為は言うまでもなく脱税です。 適法範囲内で認められていないものはすべて脱税です。 もしも、バレたら、当然その経費は無効となるだけはなく、再度計算して、本来支払うべき税金を確実に支払う羽目となります。 さらに、延滞税追徴課税、という手痛いペナルティが2つ用意されていることもお忘れなく。 領収書の売買という悪質なものであれば、税務署に訴えられる可能性もあるかもしれません。 バレるか、ベレないか、それは分かりませんが、かなりハイリスクであることは確かだと言えます。

 

 

私は絶対に買わない

もう一度言いますが、領収書はめちゃくちゃ欲しいです!

だってね、もろ納税額に直結するんだから、そりゃ欲しいに決まってます。 

でも、私は、

そんな悪事に手を染めることは絶対しない!!

と断言できますね。

何故だか分かりますか??

私が領収書を買わない最大の理由は、、、

「売ってる輩がまともじゃない」から

そんな裏世界でしか生きていけない奴等なんて信用できません。 せっかく投資法人で富裕層になろう!と志している真っ当な法人なのに、まともじゃない奴等に弱みを握られるようなリスクは絶対に避けるべきです。

 

 

ちなみに

領収書を買って、それを経費として申告したら、これは脱税ですが、「買うだけ」なら違法ではありません。

これはただの「物好き」ってやつです。

そっとしておいてあげましょう。

 


~最後までお読みいただきましてありがとうございました~