投資法人で資産運用

個人投資家を卒業して「投資法人」に変身です。個人増税・法人減税の流れのなかで資産形成から継承までを考えるブログ。主な投資先は米国ETF。

【2-5】自分で登記書類を準備

 

資本金の振込証明

前の記事で紹介しました「会社設立freee」という超絶便利なサービスを使えば、設立に必要な登記書類は90%揃えることが可能です。 では、残りの10%はどうするのか、、、自分で用意するしかありません。

とは言っても、私が実際に経験した内容をそのままお伝えしますので、参考にしていただければ特段難しいことはありません。

ということで早速行きましょう!

 

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法人登記の手続き書類のなかで「資本金の振込証明書」というものが必要です。

「ほら、ちゃんと口座に資本金◎◎◎万円があるでしょ!」ってことを証明する書類ですね。

では、この資本金はどこに振り込めばよいのでしょうか?

法人登記が終わるまでは、法人名義の銀行口座を作ることができませんので、代表者名義の銀行口座に資本金を振り込むことになります。

私の場合は、「個人名義の三菱UFJ銀行」から「個人名義の住信SBIネット銀行」に資本金を振り込みました。 自分で自分の口座に資本金を振り込むという、違和感ある作業をすることになります。
 
ちなみに、双方の口座残高をいったんゼロにしたりする必要はなく、資本金が記載されている前後に、光熱費やカードの引き落とし履歴が記載されていても何ら問題ありません。

注意点としては、振込実行日は「定款承認を受けた後」にしてください

認証日より前に振り込むと、新会社の資本金なのか無関係な入金なのかが判別できないため、やり直しとなることがあります。 資本金の振込証明書作成、少々大袈裟に受け止めてしまうかもしれませんが、ただ印字された内容を印刷するだけです。 ネット銀行以外の銀行に資本金を振り込んだ場合は、振込を証明するため通帳をコピーして提出します。

  • 預金通帳の表紙
  • 通帳の支店名、口座番号、口座名義人などが記載されている部分
  • 振込人、振込日、振込金額(資本金と同額)が確認できるページ

この3つを印刷して、パチンと綴じれば良いだけです。

ネット銀行に振り込んだ場合は、通帳がないため、上記と同じ項目をネット上の取引画面から探して印刷しなければなりません。 また、振込をする前には「1日あたりの振込限度額」の確認をお忘れなく。

 

 

登録免許税

登録免許税(登記)は設立時の1回だけ発生する費用であり、これを安くする方法はありません。 私のように法務局の窓口で申請する方であれば当日支払うため持参してください。 いくら持参すれば良いのでしょうか?

「6万円または資本金の額の0.7%のうち高い方」という決まりがあります。 つまり最低でも6万円はかかるということです。 資本金1000万円であれば7万円ですね。 この免許税を最安値にするのであれば資本金は850万円以下にすれば良いと思います。

しかしながら、米国株投資法人は、不動産業を営むわけではないので、銀行からの借り入れは基本不要かと思います。 それであれば資本金は300万円~500万円で十分であり、登録免許税は6万円となります。

 

 

法人印鑑

法務局に提出する書類には会社の捺印が必要となります。 会社名が決まった時点で、「代表印」「銀行印」「社印」この3種類の印鑑を事前に購入してください。 私は、ネットで「法人印鑑3本セット・ケース付・送料無料」で4680円で購入しました。 注文時に、書体を選んで、彫る文字を伝えるだけでした。 文字配列のバランス等は店舗側で微調整などをしてくれるのですべてお任せにしました。 設立時は何かと捺印するシーンが多いので頻繁に押してましたが、安価な割には、なかなかのクオリティで長く使えそうな感じです。 もしも、書体選び等に迷ったら私と同じにすればいいと思います。

 

書体:篆書体

代表印の外枠文字:▲▲▲▲合同会社

代表印の内枠文字:代表社員之印

銀行印の外枠文字:▲▲▲▲合同会社

銀行印の内枠文字:銀行之印

法人角印:▲▲▲▲合同会社

 

 

持ち物リスト

こうして、出そろった数々書類を束ねて、法務局で提出すればその日が会社の設立日となります。 持ち物リストは下記の通りです。

  • 電子承認済みの定款
  • 合同会社登記申請書
  • 登録免許税納付用台紙
  • 就任承諾書
  • 代表社員、本店所在地及び資本金決定書
  • 払込を証する書面
  • 資本金の振込証明書(※自分で作成)
  • 登録免許税
  • 法人印鑑証明書届出書
  • 法人印3種(※修正や押印漏れに対応するため)

 


法務局

法務局に申請した日が設立日となります。 法務局の開庁時間は8時30分~17時15分です。

収入印紙を購入したり、法人カードを作成したり、緊張しっぱなし状態でしたが、言われるがまま「はい、はい」とやっていたら、いつの間にか終了していました。 いま振り返ってもあまりよく思い出せないぐらい、あっさりと終了してしまったな、って印象です。 要した時間はおよそ30分ぐらいでした。 終了後、1週間後ぐらいには無事に登記がされているはずです。

 

~最後までお読みいただきありがとうございました~